先輩社員
インタビュー

ふじもと運送で働く先輩社員に聞く。

配送だけでなく、倉庫管理まで手掛けるふじもと運送。
幅広く経験が積める環境で、現場を、物流を支える先輩社員は日々、何を感じて、何を想っているのか。
仕事の中身ややりがい、ふじもと運送で働く魅力など様々な観点で語ってもらいました。

岡田 / 倉庫管理

正社員 / 入社8年
[ 配送の配車管理を担当、レンタル・中古品のヘルプを行うことも ]

ある1日のスケジュール

  • 8:00 出社
  • 8:00 – 12:00 その日の作業指示書を確認しながら、新品出荷準備を行う
    • 指示書に記載がある商品を倉庫内から運び出し、組立作業を行う
    • 組み立て完了後、配送中に傷がつかない様に厳重に梱包作業を行う
    • 商品一つひとつに送り先を記載した荷札を貼り付け、出荷準備が完了する
  • 12:00 – 13:00 昼休憩
  • 13:00 – 14:30 発送作業。配送先ごとにトラックに荷物を積み込む。その日の出荷状況に合わせて積荷の偏りが出ない様に素早く、丁寧に作業
  • 16:00 – 17:00 翌日の発送業務がすぐに開始できる様、予め発送する商品を倉庫から取り出すなど、作業準備を整える
  • 17:00 退社

これまでの経歴

ふじもと運送に入社してから8年が経ちました。現在は、出荷準備の整った商品の配送手配などを主に担当していますが、ワコーパレット様の商品は新品や中古品の販売、レンタルなど形態も、商品点数も膨大にあります。その分、関わる業務の数も多く、これまでのレンタル部門に2年、新品販売部門に4年、配送業務に2年と様々な仕事を経験し、倉庫管理業務全般に携わってマルチな働き方を行ってきました。今も、人手に不足が出ることがあれば他の業務のヘルプに入ることもあり、毎日全体感を持って仕事ができています。

ふじもと運送で働くやりがい

我々が扱っている様々な物流商品は、円滑な積荷の移動や管理には欠かせない存在です。実際にカゴ車などが使われる現場では重さも大きさも異なる商品が搭載されるため、より利便性の高い物流商品を求めて、お客様からカスタマイズのご要望をいただくこともあります。例えば、より頑丈なカゴ車が欲しいというオーダーをいただいた時は、その商品が持ち合わせる機能や使い勝手はもちろんそのまま残しつつも、骨組みを溶接して追加するなどして強度を高めたりといった作業を行います。簡単な作業ではありませんが、ご希望に応えたカスタマイズが叶ったときには強い達成感を感じますね。しっかりとお客様に寄り添って手掛けた商品をご納品した後、追加注文をいただくことがあると、より一層嬉しくなります。ご満足いただけているからこそ、そうして継続的にお声がけいただけるのですからね。

配車管理は、単にトラックを手配して荷物を積み込む、といった単純な仕事ではありません。ここには、ふじもと運送の他に多数の運送会社のトラックが行き交います。膨大にある出荷商品をいかに手早く、効率的にお客様の元までお届けするかを考えると、日頃から、商品の状況も、全てのトラックの配送状況もチェックし、無駄なく配送が行える様に手配を行っていく必要があります。この仕事には、全体を俯瞰して見る広い視野が何より重要で、更に冷静な判断も求められる。差配が1つ間違えばお客様にも、トラックドライバーの方にも負担をかけてしまうことになるため、毎日心地よい緊張感とともに業務にあたっています。
私が配車管理の仕事を担当する様になってから約2年。現在は1人で担当していますが、仕事を引き継いだ当初は責任あるポジションを任せていただいた喜びと同時にとても緊張していたのをよく覚えています。でも、そうして毎日仕事を続けていく中で、物流の一端を担っている気持ちも大きくなりましたし、考え抜いて配車を組んだ先に、コストの削減やトラックドライバーの方の労力削減といった効果が生まれることに嬉しく思います。
一日として同じ状況のない、新鮮で責任のある仕事。そんな重要な仕事を任せていただていることを、何よりのやりがいに感じています。

家族と過ごす日常が当たり前に。ワークライフバランスの良さが魅力

仕事は日曜・祝日が休みで、毎日終業時間の17時には帰り支度をしています。日の長い夏至の頃は家に帰ってもまだ外は十分に明るいので、夕飯ができるまでの間子どもと散歩をしたり、時には近くのグラウンドでサッカーをして遊んだりしています。そうやって思いっきり子どもと汗を流した後、妻の用意する温かい食事を家族みんなで囲って。食後は、子どもがハマっているクワガタ取りに行くこともあります。妻も日中は働いているので、子育てや家事で疲れが溜まっているな、と感じる時は率先して家事を担当する余裕もあります。
配送や倉庫管理の仕事は、力仕事できついだとか長時間労働が必要だなんて聞くこともありますが、ふじもと運送に勤めてからこれまでずっと、仕事と家庭が自然に両立するバランスの中で働いてこれていると感じます。愛する家族の笑顔を守るために働いているからこそ、仕事にはやりがいも、ワークライフバランスも欲しい。それが叶っている職場だからこそ長く働いていきたいですし、毎日充実した気持ちの中で仕事ができています。

メリハリを持って働ける職場環境

取り扱う製品の量や種類が多く、それだけ関わる仕事の種類も豊富にあります。ふじもと運送では一人ひとりが主担当を持って自分の担当領域を黙々と進めることができるため、決められたルールの中でそれぞれが工夫をしながら効率的に仕事をこなしていける楽しさがあります。それでも、不足の出た業務にはヘルプで入ることもありますし、荷降ろしや出来上がった商品を倉庫に搬入する作業、出荷作業の時などは倉庫管理スタッフが共同して作業を進めるなど、スタッフ間の連携もしっかり整っています。倉庫管理の仕事は中々外に出ることはありませんが、ふじもと運送のドライバーの方が積荷の受け取りに来れば自然と会話も生まれますし、働く場所はそれぞれ違っても社員は皆全社感を持って働いていて、1つのチームの様に仲良く、とっても良い人間関係の中で仕事をしています。
現場仕事ではあるものの油汚れもなく、臭いが付く様なこともないので、帽子を被れば服を着替える必要のない作業が大半です。そのため、仕事帰りにそのまま買い物にいったり、気軽に寄り道をして帰れるというのも助かります。

毎日決まった作業ばかりではなく、毎日違う仕事(作業)ができるし、倉庫はもちろん、配送スタッフとも、色々な人間と顔を合わせる機会があります。従業員同士が仲良く、働きやすい会社です。一緒にふじもと運送を盛り上げていきましょう。

蘆田 / 配送ドライバー

正社員 / 入社10年~
[ 近畿圏を中心に、ワコーパレット様の商品の配送を手掛けています ]

ある1日のスケジュール

  • 5:00 積荷を確認し、ふじもと運送を出発
  • 7:00 – 14:00 納入先の企業様へ順次、ワコーパレット様の商品(レンタル・新品・中古)を配送
  • 15:00 – 16:00 丹波市にあるワコーパレット様の物流センターへ。明日の出荷に合わせて商品の積み込み
  • 17:00 ふじもと運送に帰社
  • 18:00 1日の仕事を終えた仲間たちと談笑。帰宅前のささやかな楽しみ

これまでの経歴

私は、ふじもと運送で働いて10年以上になります。それまでは工場で勤務していました。入社当初はまだ普通免許しか持っておらず、主に4tトラックを運転していたのですが、入社5年目より仕事の幅を広げたいと考えて大型免許を取得し、それ以降は大型トラックドライバーとして勤務しています。今では、自分の手足の様に動かせる様になりましたが、始めて大型トラックを運転した時は改めてその大きさに圧倒され緊張しながら運転していたのを覚えています。

ふじもと運送を選んだ理由

工場の仕事はやりがいもありましたが、黙々と働く中で「もっと毎日、変化のある仕事がしたい」と考える様になりました。その中で、興味のあったトラックドライバーの仕事を探し、ふじもと運送の門を叩いたのですが、社長の人柄や今の仲間と話をする中で、自然と気持ちが明るくなる様なコミュニケーションが取れる環境に惹かれました。毎日顔を合わせて働くメンバーだからこそ、楽しくそして信頼できる関係を築きたいものです。そうした人間関係の良さもあって、入社したいと思いました。

ふじもと運送で働き続ける理由

これまで気持ちよく働きつづけてこれたのも、やはり人間関係の良さにあると思っています。基本的に、トラックドライバーというものは職場のメンバーとすれ違いが続く仕事です。そうなると、配送の時間は黙々と仕事をこなして、1日の仕事終わりに会社に戻ってきたドライバーの仲間と交わす何気ない談笑の時間が何よりの楽しみになってきます。他愛もない話から仕事のことまで、ついつい時間が経つのも忘れて会話に熱中したり…仕事の疲れも吹っ飛びますね。それに、他のドライバーが帰ってきたときには、自然と皆で荷降ろしを手伝ったり、普段はバラバラで仕事をしていてもいざ必要なときは「仲間のために一致団結できる」メンバーが揃っています。こうした環境があるというのは、私がふじもと運送で働き続ける大きな理由のひとつだと思います。もし、人間関係が円滑でなかったら、他の運送会社に移っていたかもしれませんね。

仕事で心がけていること

まず第一に「安全運転」です。一人で長時間運転することもありますし、工事や渋滞など道路状況は日々違う中で正確なスケジュールで配送を行う必要があります。大型トラックは少しの操作ミスが大きな事故につながる可能性もあるため、いつも万全の体制で運転ができる様に心がけています。時に、睡魔に襲われることもあるので、適切に仮眠が取れる様に日頃から配送スケジュールには少し余裕を持つ様に工夫をしています。例えば、大阪に配送がある場合は朝の5時には会社を出発します。なるべく渋滞に巻き込まれず、スムーズに到着するためです。納品完了後、朝早く出発した疲れを休息をしっかりと取って補い、残りの配送に備えるといった具合に日々のスケジュールを調整することで無理のない運転につなげています。
また、私が運ぶ積み荷のほとんどはワコーパレット様の商品です。ふじもと運送としてももちろんですが、納品先の会社様でワコーパレット様の印象が悪くなることのない様に、必ず”ハキハキとした挨拶”をして、礼儀正しい対応を心がけています。

決まった時間に帰れるから、家庭と両立できる仕事です

ふじもと運送の仕事は、毎日決まった時間に帰ることができます。私は夫婦で共働きなので、家事の分担がしっかりとできるのは本当に助かっています。妻が仕事で遅くなる時は代わりに家事をするなど臨機応変に対応ができますからね。とは言え、ほとんど家事はしていませんが(笑)
それに、日曜日と祝日は仕事が休みになるので、家族サービスに時間が使えるのも魅力的だと思います。他の運送会社の場合だと日曜日も仕事のことが多いと聞きます。お客様に合わせて月曜日納品を行う場合は、前日中に配送準備をする必要があるからです。

力仕事がほとんどないので、長く働ける環境です

トラックドライバーの仕事と聞くと、長時間労働の他に重たい荷物の積み下ろしで体力が必要だとか、長く働けないなどと思われがちですが、ふじもと運送の場合は、正直なところ力仕事をする機会はほとんどありません。というのも、私達が取り扱う積荷はカゴ車やカートが中心。車輪が付いているので移動が楽にできますし、荷降ろしもパワーゲート(昇降機)で行っているからです。ですので、例えば加齢とともに仕事が困難になることはほとんどありませんし、何よりもし、力仕事が必要なことがあっても、他のメンバーと助け合って行える、持ちつ持たれつの職場ですから、何も心配になることはないですね。

困ったことがあれば、相談していただければ、仲間と協力して解決ができる。そんな、居心地の良い職場です。是非、一緒に働きましょう

募集要項 / エントリー

私たちは、少しでも多くの皆様とお会いしたいと思っています。ふじもと運送の仕事にご興味をお持ちの方は、お気軽にご応募ください

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